物部川北岸の起伏の少ない田舎道。田んぼや畑、野鳥の鳴き声など四季折々の変化を楽しめます。ダム湖が広がる河畔の景色はロマンティックな異国のようで女性に人気。数キロおきに個性的なカフェが点在するのも魅力です。

県内最大級の内陸型湿地である”メダカ池”(日下川調整池) では水辺の自然を満喫しながら周遊し、猿田洞への道のりは長宗我部元親との伝説が残る土岐城址のふもとの森では森林浴が楽しめます。ご神木である牡丹杉の葉をお守りにする等のパワースポットとして知られる小村神社への道のりには、のどかな里山の風景が広がっています。猿田洞から小村神社までは龍馬脱藩の道でもあります。

龍馬歴史館をはじめ様々な展示館のある創造広場「アクトランド」を出発し、その先に壮大に広がる太平洋に向かって進みます。道中では、田園風景や海岸の景色を楽しみながらの観光施設めぐり、ご当地グルメも堪能していただくことができます。子どもから大人まで、また一人でもファミリーでも楽しんでいただける、身体も心も満足するサイクリングコースです。

高低差約100ｍの清流・安田川沿いを走るコース。コース上には国の重要文化財にも指定されている魚梁瀬森林鉄道遺産や高知市以外で唯一の映画館、地元野菜を販売する直販所などがあります。

室戸岬を一周できるサイクリングコースで、途中には体験観光等の見どころも沢山あるので、寄り道も楽しみの一つです。体力のある方は、スカイラインを上れば、大パノラマで太平洋の雄大な景色を独り占めできます。

歴史にゆかりのある安芸市を１日で満喫できます。三菱グループ創始者の岩崎彌太郎の生家と安芸市のシンボル野良時計をはじめ、幕末から始まった内原野焼きについての学びと体験や、戦国時代に長宗我部元親と争った安芸国虎の安芸城跡に建つ、歴史民俗資料館、書道美術館を巡るなど、歴史好きにはたまらないコースとなっています。

内原野陶芸館で「触れる」、伊尾木洞で「見る、聴く」、メリーガーデンで「匂う」、廓中ふるさと館で「味わう」など、五感でフルに体験できるサイクリングコー スです。

足摺半島と雄大な太平洋を満喫できるコース。足摺岬の展望台からは270度以上の視界が広がり、地球の丸さが実感できる。

道の駅さめうらから、早明浦ダム北岸を走り、アメガエリの滝に向けて上り、下った後はダム湖の南岸を走って戻る一周コース。緑に包まれた自然豊かなエリアで、湖畔の広がりのある水辺の景色や渓谷美を楽しむことができる。
早明浦湖と吉野川の周りを走るパートは、緩いアップダウンのみで一定のベースでほどよい強度で走れるため、トレーニングコースとしても使えそう。脚力のある人なら、短い時間で爽快に走破できる。水辺のコースならではの心地よさもあり、定番にしたくなる「走ることを楽しめる」コース。

奈半利川を眺めながらゆるく上り、ゆずの村北川村、馬路村を訪れ、安田川沿いに太平洋岸に下るコース。濃い緑、美しいふたつの川、地元名産のゆずや、グルメも堪能できる。勾配は緩いため、ビギナーでも楽しめる。
総走行距離は70kmだが立寄りどころが多く、1日たっぷり楽しめるコース。ゆったりと立寄りを楽しみたいなら、モネの庭など立寄りスポットの往復と馬路温泉への往復で計50kmあまりの走行距離に納め、上りを減らすことも可能。往復走行でも上りと下りでは角度の差で見える景色も異なり、十分楽しめる。